繊維の糊抜きやバイオ加工、洗剤、排水管の消臭など様々な用途で使われています。
エコテックス、GOTSなど環境に優しい繊維加工を提案します。
豚の糞尿、悪臭を、安全な微生物や酵素により豚舎から排出することなく解消します。
微生物の培養、酵素の醗酵生産を受託します。
社名 | 洛東化成工業株式会社 |
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所在地 | 〒520-2277 滋賀県大津市関津4丁目5-1アクセス |
電話番号 | 077-546-0333 |
FAX番号 | 077-546-3158 |
設立 | 昭和27年5月 |
資本金 | 5,000万円 |
事業内容 | 各種工業用酵素、微生物剤の製造・販売 繊維工業用薬剤及びその他工業薬品の製造・販売 飼料及び飼料添加物、食品添加物(酵素)の製造販売 |
代表者 | 代表取締役 川畑 悟郎 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 滋賀銀行 |
関連会社 | ラクトップ有限会社 |
洛東化成は工業用酵素の製造・販売会社として、1952年京都・東山の地で誕生しました。
バクテリアの固体培養で生産したアミラーゼを、繊維用糊抜き剤として「ラクトーゼ」の名前で販売したのが始まりです。
当時、馴染みのなかった酵素製品をより効率よくご使用いただくために、営業と技術が一体となった「技術サービス」を重視する方針でお客様からの期待にお応えしてきました。
その後、酸化糊抜き剤においてもいち早く特許出願し、「ラクトーゲン」として販売を拡大。その他精練、浸透剤や過酸化水素安定剤などを開発し、繊維加工の前処理剤を網羅しています。90年代にはセルラーゼによるバイオ加工の出現により、仕上げ関連製品でも大きな飛躍を遂げました。
1980年、本社・工場を現在の滋賀県大津市(琵琶湖南部)に統合し、現在に至るまで、微生物の培養、酵素の生産、繊維助剤の製造に専念し、販売は顧客への技術サービスを重点とした形式を貫いています。近年は、独自の培養技術を活かして、化学薬品を使用しない天然物由来の環境製品や天然染料等を開発・製造し、様々な分野に進出するに至りました。また30年来取り組んでいる無公害発酵養豚が、環境への関心が高まるにつれ注目され始め、現在では日本国内のみならず中国にもこの技術の普及を進めています。
洛東化成の製品は繊維、環境、畜産、洗剤、食品、農業など、多岐業界においてさらなる貢献を続けております。
化学と生物の融和と融合。創業以来、私たちの仕事です。
これからも私たちは、化学と生物の融和を通じて、新たな価値を創造し、社会に貢献していきたいと考えています。
酵母の細胞が出芽する様子をモチーフにしています。当社で働く人々の「夢の萌芽と実現」を祈念して新しく作成されました。